棚一覧
Ⅳ-03
マット・リヒテル
ISBN: 9784315525137
ホジキンリンパ腫、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、HIV――4人の患者の物語を通じて、免疫の「エレガンス」が攻撃力ではなく均衡にあることを描く。
Dr.Pain 書評タイトル
免疫は、なぜ暴走し、いかに均衡を取り戻すのか
マット・リヒテル『エレガントな免疫』を読む
※ 外部サイトへ遷移します。ISBN: 9784315525137
同じテーマで深める 4 冊
免疫の意味論
多田富雄
Ⅳ 棚「免疫」
身体的に「自己」を規定しているのは脳ではなく免疫系である――多田富雄は免疫学の側から「自己とは何か」を問い直す。胸腺での選別、サイトカインという言語、スーパーシステムとしての免疫、そして解体される自己。
美しき免疫の力
ダニエル・M・デイヴィス
自然免疫の再発見、樹状細胞の発見、免疫チェックポイント阻害薬の誕生――免疫学の歴史は、良質な問いを立て続けた科学者たちの知の連鎖の物語である。
がん免疫療法の突破口
チャールズ・グレーバー
100年以上にわたり「いかがわしい治療法」と見なされてきたがん免疫療法が、いかにして科学的ブレイクスルーを成し遂げたか。アリソンと本庶佑の物語。
免疫と「病」の科学
宮坂昌之・定岡恵
がん、糖尿病、動脈硬化、認知症――現代人を悩ませる多様な疾患の共通基盤は「慢性炎症」である。免疫棚の最終章は、この「サイレントキラー」を解き明かす。
この書籍と合わせて読みたい、異なる棚の蔵書
LIFESPAN(ライフスパン)
David Sinclair
Ⅰ 棚「時間」
「老化は情報の乱れである」という大胆な仮説を提示したデビッド・シンクレアの『LIFESPAN』。エピジェネティクスの観点から老化のメカニズムを解き明かし、NMNや部分的リプログラミングによる介入の可能性を探る。
SUPER AGERS(スーパーエイジャー)
Nir Barzilai
一部の人はなぜ健康に長寿を享受できるのか?スーパーエイジャー研究から、遺伝子、成長シグナル、そして「健康寿命」という新しい目標を探る。
Why We Die
Venki Ramakrishnan
ノーベル賞科学者が、進化の必然としての老化を解き明かす。なぜ生物は死ぬようにプログラムされているのか?その問いを、進化論の三本柱と分子メカニズムから冷静かつ厳密に検証する。
私たちは意外に近いうちに老いなくなる
吉森保
オートファジー研究の権威が、老化を多層的に調整可能な現象として描く。細胞、免疫、個体レベルでの介入は、やがて「老いない」未来を実現するのか、科学的現状を検証する。
前の書籍
次の書籍